義父が入院してすぐ、私は真っ先に実母に相談しました。
母は長年医療従事者として働き、自分の母(私の祖母)の介護も経験しています。
どうしていいかわからず不安でいっぱいだった私にとって、母の存在は大きな支えでした。
母から言われたのは、
「すぐに介護保険の申請をしたほうがいい」
という言葉でした。
実際に申請を進めてみると、市役所に行くところから始まり、書類のやりとりや面談・病院への相談など、思った以上に時間がかかりました。
もしあのとき母に言われなかったら、必要な支援を受けるのがもっと遅れていたかもしれません。
早めに動いたことで、その後の介護生活に必要なサポートを整えることができ、本当に助かりました。
当時は義父の入院対応や子育て、家事、仕事に追われて「これ以上やることを増やしたくない」と思う気持ちも正直ありました。
それでも母に相談しながら早めに行動できたのは良かったと思います。
介護は突然始まります。
そのときに大切なのは、一人で抱え込まず、信頼できる人に相談すること、そしてできるだけ早く制度にアクセスすることだと今になって感じています。
あのとき母がいて話を聞いてアドバイスしてくれたことは、私にとって大きな安心につながっていました。
介護はどうしても孤独を感じやすいものですが、同じように悩んでいる方にとって、少しでも参考になればと思います。