ふくまる日記

毎日の子育てと介護。泣いたり笑ったりしながら書いています

【お遍路日記④】娘と一緒に行く大日寺|朱色の門と小さなお経デビュー

1番から3番までの「はじめてのお遍路」から少し日が空いてしまいましたが、娘とふたり、お遍路の旅を再開しました。

👇前回の3番札所・金泉寺

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👇1番札所からのお遍路の記録

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今回の予定は、4番・大日寺(だいにちじ)から6番・安楽寺まで。 前回と同じく車で回る「区切り打ち」です。

「今日もお寺かー」 「どんなお寺かなー?」

なんて言いながら、お弁当と飲み物を車に積み込んで出発。 夫がいない分、運転も道の確認も全部自分ですが、運転が好きな私は、この自由さが好きだったりもします。

森の中に映える「朱色の門」

3番・金泉寺の住宅街っぽい雰囲気から一転、4番・大日寺に向かう道は、少しずつ山の色が濃くなってきます。

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🚗 第4番札所 大日寺(だいにちじ)へのアクセス・駐車場メモ

  • 駐車場の有無:あり(約20台)

  • 駐車料金:無料

  • ここがポイント: お寺の山門に続く道のすぐ前に広い駐車場があります。 基本的には無料ですが、台数がそこまで多くないので、お遍路シーズン(春・秋)の土日は少し混み合うかもしれません。 3番さんから向かうと、のどかな田園風景を抜けて少し山裾に入ったところにあります。看板もしっかり出ているので見つけやすいです。

  • 道の狭さレベル:★★☆☆☆ お寺の直前、集落の中を通る道が少しだけ細くなっています。「対向車が来たら嫌だなぁ」と思うポイントが数箇所ありますが、距離は短いので落ち着いて進めば大丈夫。 ※ナビによっては、裏道のめちゃくちゃ狭い路地を案内されることがあるそうなので、必ず「県道」や「表通り」からのルートを確認してくださいね。

  • トイレ:あり 10年ほど前に改修されたそうで、とても綺麗で使いやすいトイレがあります。 お寺のトイレって少し暗いイメージがあるかもしれませんが、ここならお子さんでも安心ですね。

入り口に立派な大日寺の寺標

駐車場に車を停めると、目の前に現れたのは鮮やかな朱色の鐘楼門(しょうろうもん。 深い緑の森をバックに、この赤色が本当にきれいに映えるんです。

鐘桜門

「うわぁ~きれい!」

娘も車を降りるなり駆け寄って、門を見上げていました。 この門、2階部分が鐘つき堂になっている珍しい造りなんだそう。 今は鐘をつくことはできませんが、見上げているだけで厳かな気持ちになれました。

娘と手をつないで三十三観音めぐり

境内に入ると、本堂と大師堂をつなぐ回廊に、たくさんの観音様の木像がずらりと並んでいました。

西国三十三観音の木像

色々な表情の観音様がずらり

西国三十三観音の木像だそうです。

薄暗い回廊に並ぶ姿は少し迫力があって、最初は娘も私の服の裾をギュッと掴んでいました。

でも、よく見てみると一つひとつお顔やポーズが違うことに気づいたみたい。

「この人、笑ってる」 「こっちはなんか強そう」

と、だんだん興味津々に。

「ママ、私これがいい!」

と娘が指さしたのは、優しそうな顔をして、少し首をかしげているような観音様。

いつの間にか「推し観音さま」探しが始まっていました(笑)。

あと、ここのお賽銭箱が変わっていて、「おさいせんの小窓」にお賽銭を入れるスタイルなんです。

これが新鮮だったようで、娘は楽しそうに小銭を入れていました。

観音様がある回廊の先にある大師堂

友人がくれた経本で、娘と一緒にお経を

大日寺の本堂

今回の参拝には、実はひとつ楽しみがありました。

以前、番外編として友人と18番札所(恩山寺)に行ったのですが、その友人が、私が「これいいなあ」と言っていた経本を後から送ってくれたんです!

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その新しいお経本を手に、本堂で手を合わせました。 やっぱり、きちんとお経を読むと、スッと背筋が伸びるような気がします。

教えてもらった手水舎での清め方、鐘つき、ロウソクや線香の供え方、お経のあげ方、納札のことを娘と一緒にやってみました。

お経を読み始めると、横にいた娘が私の手元をのぞき込んで、

「私も読むー」

と言い出しました。 難しい漢字は読めないけれど、ひらがなの所をところどころ、私に合わせて一生懸命読んでくれて。

たどたどしい娘の声と、静かなお寺の空気。 なんだか胸がいっぱいになる、特別な時間でした。 送ってくれた友人に、感謝感謝です。

境内がピカピカ!納経所にはグッズもたくさん

大日寺で印象的だったのが、境内がとってもきれいに整えられていること。 決して大きなお寺ではありませんが、隅々まで手入れが行き届いていて、その場にいるだけで心が洗われるような「癒やしの空間」でした。

そしてもうひとつ驚いたのが、納経所(納経印をいただく場所)の充実ぶりです!

納経所が新しくて現代的で綺麗だったのも印象的でした。

他のお寺ではあまり見かけないようなグッズがたくさん置いてあって、見ているだけでワクワクしました。 お守りだけじゃなくて、ちょっとしたお土産になりそうなものも。 こういう独自の色があるお寺って、巡っていて楽しいですよね。

帰りに駐車場へ向かう時の景色もとても綺麗。

後ろから撮った鐘楼門

最後は駐車場に置いてある顔ハメ看板を見つけて「これやるー!写真撮ってー」と元気いっぱい(笑)

さあ、次は5番へ!

大日寺の静寂ときれいな空気に癒やされて、ふたりともパワーチャージ完了。 納経所でいただいた納経印を眺めながら、

「次はどこ?」 「次はね、5番の地蔵寺だよ。羅漢(らかん)さんがいっぱいいるんだって」

と話すと、娘は「らかんさん?」と不思議そうな顔。

ここから5番札所までは車ですぐ近く。 母娘のお遍路旅、まだまだ続きます!

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