ふくまる日記

毎日の子育てと介護。泣いたり笑ったりしながら書いています

【TVで話題】徳島・お松大権現で合格祈願|駐車場攻略と肉球御朱印レポ

【2026年1月10日追記:テレビ放送されました!】 本日、テレビ番組で「お松大権現」が紹介されました! これから受験シーズン本番。「必勝祈願」や「合格祈願」でさらに注目が集まりそうです。 混雑が予想されますので、記事内の「駐車場情報」を事前にチェックしてからお出かけくださいね。

おはようございます!ふくまるです。

我が家では毎年お正月に、お参りに行っている場所があります。

徳島県阿南市にある「お松大権現(おまつだいごんげん)」。

お松権現社 | 合格・必勝祈願の「神猫さん」

地元では親しみを込めて「猫神さん」と呼ばれている神社です。

以前は「知る人ぞ知る」という場所だったんですが、最近の空前の猫ブームもあってか、県外ナンバーの車もよく見かけるようになりました。

さらに最近驚いたのが、海外からの観光客の方もすごく増えていること!

「Cat Shrine(キャットシュライン)」として話題なんでしょうか。 日本の猫ちゃん人気は、世界共通なんだなぁと嬉しくなりますね。

受験シーズンや、何か「ここぞ!」という勝負事がある時には欠かせないこの場所。

今回は、娘と一緒に訪れた時の様子と、ちょっと不思議で悲しい伝説について書いてみようと思います。

巨大まねきねこがお出迎え!

車を走らせて、阿南市那賀川(なかがわ)沿いへ。

のどかな田園風景の中に、大きな鳥居が見えてきます。

車を停めて境内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが…

ドーン!と構える巨大なまねきねこ

普通の神社にある「狛犬(こまいぬ)」ではなく、ここでは「狛猫(こまねこ)」が鎮座しているんです。

「ママ見て〜!おっきい猫ちゃんがおる〜!」

と、娘も毎回ここでテンションが上がります。

右も左も、猫、猫、猫。 境内には大小さまざまな招き猫や、猫の石像がいっぱい。

猫好きさんなら、もうこの空間にいるだけで幸せな気持ちになれるはず。

でも、可愛いだけじゃないんです。 ここには、ある悲しくて強い、女性の物語と、不思議な習わしがありました。

なぜこんなに?無数の招き猫と「倍返し」の習わし

境内の奥、巨大なだるまさんの後ろを覗いてみると…

必勝だるまのうしろに無数のまねきねこ

必勝だるま

そこには無数のまねきねこがずらり! 初めて見た時は「えっ、すごい数…!」と圧倒されてしまったんですが、実はこれにはちゃんと意味があるんです。

それは「勧請(かんじょう)」という習わし。

  1. 社殿に祀られている招き猫を1体借りて、家で祀る。

  2. 願いが叶ったり、1年が過ぎたりしたら、新しい猫を1体買い足す。

  3. 借りた猫と新しい猫、あわせて「2体」にして神社にお返しする。

つまり、「倍返し」なんです!

あのたくさんの猫ちゃんたちは、単なる飾りではなくて、「願いが叶いました」というお礼の数だったんですね。 そう思うと、あの光景がとても温かくて、ご利益の凄さを物語っているように見えてきませんか?

日本三大怪猫伝?お松さんの悲しい伝説

そもそも、なぜここが「猫神さん」と呼ばれるようになったのか。 その由来は江戸時代にさかのぼります。

実はここ、「日本三大怪猫伝(かいびょうでん)」の一つとして知られる場所でもあるんです。

昔、この村の庄屋の妻だった「お松さん」という女性がいました。 理不尽な理由で土地を奪おうとした奉行たちに対し、彼女は死を覚悟して直訴したんです。

けれど、その願いは届かず… お松さんは愛猫とともに処刑されてしまいました。

その後、愛猫が妖怪となって仇を討った…という伝説が残っています。

「妖怪」と聞くとちょっと怖いけれど、私はこう思うんです。

「理不尽なことに負けたくない」 「大切なものを守りたい」

そんなお松さんの強くて深い執念が、今もこの場所に「勝負の神様」として残っているんじゃないかなって。

不条理なことと戦ったお松さんのパワーは、今では「必勝」「合格」「商売繁盛」のご利益として、多くの人を支えています。

受験生やスポーツ選手も訪れる「必勝」のパワースポット

そんなお松さんの強い意志にあやかろうと、境内にはたくさんの絵馬が奉納されています。

  • 高校・大学の合格祈願

  • 選挙の当選祈願

  • スポーツの試合での勝利

  • 裁判の勝訴

「絶対に負けられない戦い」を控えた人たちの切実な願いがずらり。

私たちも、家族の健康と、娘のこれからの学業成就をお願いしました。

境内には「さすり猫」という石像もあって、体の悪いところや、良くなってほしいところを撫でるとご利益があるとか。

娘もおそるおそるではありますが、猫の頭をなでなでしていました(笑)

御朱印もやっぱり猫!

お参りのあとのお楽しみは、やっぱり授与品。

お松大権現のお守りや御朱印は、とにかく猫づくしで可愛いんです。

特に人気なのが、猫の印が押された御朱印。 季節によってデザインが変わることもあるみたいですが、あの「香箱座り」をした猫ちゃんの印を見ると、ほっこりします。

お守りも、猫のイラストが入ったものがたくさんあって、ついつい目移りしてしまいます。 「合格」の文字が入った猫のお守りは、受験生へのプレゼントにも喜ばれそうですよね。

ここのショップは見ているだけで可愛くて癒されます。

初詣の駐車場も安心!訪れる際のポイント

  • アクセス: 基本的には車が必須です。公共交通機関だと少し不便な場所にあります。

  • お正月の駐車場: 初詣シーズン(1月1日〜3日)はとても混み合いますが、心配ご無用!

    • 近くの「加茂谷中学校」の駐車場が臨時開放されています。

    • 誘導や警備員の方もいるので、駐車場難民になって困ることはありません。安心して行けますよ。

まとめ:強くて優しい猫神さん

ただ可愛いだけじゃなくて、一人の女性の「強さ」が息づいているお松大権現。

理不尽なことが多い世の中だけど、ここに来ると「私ももう少し頑張ってみようかな」と背中を押してもらえる気がします。

海外の方もわざわざ訪れるほどのパワー、ぜひ感じてみてください。

【お松大権現のポイント】

  • 日本三大怪猫伝の舞台だけど、今は勝負の神様

  • 境内は巨大まねきねこがお出迎え。

  • 「倍返し」の習わしで増えた無数の猫は、願いが叶った証拠。

  • お正月は中学校の駐車場が使えるので車でも安心。

徳島に来られた際は、ぜひこの不思議で温かい「猫神さん」に会いに行ってみてくださいね。

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