皆さん、おはようございます!ふくまるです。
今日は、以前家族で行ってきた徳島の「大塚国際美術館」について。 ここ、ただの美術館じゃなくて、「五感すべてを使って楽しむ」巨大なアートの冒険フィールドだったんです。
※この記事は2023年2月、娘が5歳(年長さん)だった頃の体験記です。
「5歳児に美術館なんて、静かにできないし無理じゃない?」 そう思っているママ・パパにこそ伝えたい。 ここは、「触ってOK」「おしゃべりOK」、そして疲れたら「海を見ながら走れる」、子連れに最高のスポットでした。
実際に撮った写真とともに、幼児連れで楽しむポイントを完全レポートします!
1. スタートから大興奮!ヒマワリがお出迎え
入館してすぐ(B3階)、私たちの心を掴んだのがこのエリア。

記念撮影スポットなんですが、ここに時刻(11:20)が入るので、後で見返した時に「旅の記録」として最高なんです。
そしてそのすぐ近くには…

これ、なんと座れる「ヒマワリ」! 地元の家具メーカー「イストク」さんが作った特注ソファだそうで、娘も大喜びでよじ登っていました。 ゴッホの『7つのヒマワリ』の展示近くにあるので、大人が絵を見ている間、子供はここでちょっと休憩…なんて使い方もできました。
2. 「見上げる」感動と「触れる」驚き
この美術館のすごいところは、展示によって「身体の使い方」が変わること。
圧倒的スケールを見上げる「システィーナ・ホール」



紅白歌合戦で米津玄師さんが歌ったことでも有名なこの場所。 B2階まで吹き抜けになった大空間は、まさに圧巻! ミケランジェロが描いた天井画を、親子で口をポカーンと開けて見上げました。 「首が痛くなるくらい大きい!」 このスケール感は、スマホの画面では絶対に伝わらない「体感」です。
聖人とハイタッチ!「聖ニコラオス・オルファノス聖堂」
そして、娘が夢中になったもののひとつがこちら。

ギリシャにある世界遺産「聖ニコラオス・オルファノス聖堂」を再現したエリア。 ここは通路が狭く、壁画との距離がとっても近いんです。

「あ、タッチできるよ!」 「壁が冷たくて気持ちいい〜」
本物の世界遺産なら絶対に触れませんが、ここは陶板だからOK。 薄暗い秘密基地のような空間で、昔の聖人たちと背比べしたり、ハイタッチしたり。 「世界遺産に触れる」という貴重な体験に、娘も大興奮でした。
3. まるで冒険!洞窟とモザイク画の世界
岩肌の手触りを楽しむ「カッパドキア」
さらに進むと、今度は「カッパドキアの聖テオドール聖堂」が現れます。


ここはトルコの岩窟教会を再現した場所。 壁がゴツゴツしていて、本当に洞窟の中にいるみたい! 「ここはザラザラしてるね」と、岩肌の感触を確かめながら探検気分で回れました。
動物大好きっ子が走り回る!「床モザイク」
キラキラ輝くモザイク画エリアでは、足元に注目!

これ、壁だけじゃなくて床もすべて陶板のアートなんです。
当時、娘は空前の「動物大好きブーム」。 床に描かれたライオンや猛獣を見つけるなり、スイッチが入りました(笑)。

「あ!ライオンだ!」 「こっちにも強そうなのがいる!」
普段なら「走っちゃダメ」と言うところですが、広いので他の方の迷惑にならない範囲で、獲物を追うようにひとしきり走り回っていました。 名画の上を歩く(走る?)なんて、ここでしかできない贅沢な遊びですよね。

4. 没入感がすごい!色で感じる「空間展示」
まるで海外旅行に来たかのような気分になれるエリアも。
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青の世界:スクロヴェーニ礼拝堂



天井の「ラピスラズリ・ブルー」と金色の星が本当に綺麗!もっとも「映える」場所の一つです。左右のベンチが座れるようになっているので、座って鑑賞している人も多かったです。
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赤の世界:ポンペイの遺跡

約2000年前に火山灰に埋もれてしまった古代ローマの家。中庭のような空間に出ると、鮮やかな壁画が目に飛び込んできます。
ここで印象的だったのが、娘の反応。 さっきまで走り回っていたのに、『貝殻のヴィーナス』の前でピタッと足を止めたんです。
「……きれい」

大きな貝殻に乗った女神様を、じーっと見つめて動きません。 5歳なりに、何か感じるものがあったのかな。 そんな子供の「静」と「動」のスイッチが見られるのも、美術館ならではの面白さだなぁと思いました。
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静寂の世界:聖マルタン聖堂
派手な色彩の空間が続いたあと、ふと心が落ち着いたのがここ。 フランスの中世ロマネスク教会を再現した場所です。

先に走っていったなと思ったら… 
幻想的な空間に釘付け さっきまでの華やかさとは違う、素朴な色合いと静けさ。 娘も何かを感じ取ったのか、小さな窓にそっと近づいて外を覗き込んでいました。
その小さな後ろ姿が、なんだかとても絵になっていて。 走り回るだけじゃなく、こういう静かで厳かな雰囲気もちゃんと味わえるんだなぁと、子供の成長を感じた瞬間でした。
5. 親子で深呼吸!海が見える「走れる道」
美術館ってずっと室内にいると疲れちゃいますよね。 でも大塚国際美術館には、外の空気が吸えるテラスや通路があるんです。

私が「あ、これいいな」と思ったのが、海が見える外の通路。 子供が少し走り回れるくらいのスペースがあって、目の前には徳島の海!
「わー!海だー!」 娘もここで思いっきり背伸びをして、リフレッシュしていました。 アートのシャワーを浴びた後に見る自然の景色は、親にとっても最高の癒やしでした。
まとめ:いつか「一人」で来る日を夢見て
最後に見たのが、戦争でバラバラになってしまったものを復元したという「エル・グレコの祭壇衝立」。

ここ大塚国際美術館でしか見られない「幻の姿」だそうです。
正直なところ、館内はめちゃくちゃ広くて(全長4km!)、5歳児連れでは全てをゆっくり見ることはできませんでした。 「あぁ、この絵もっとじっくり見たかったな…」と後ろ髪を引かれる瞬間も何度あったことか(笑)。
「いつかお母さん休みをもらって、一人でゆっくり見に来たいなぁ」 そんな密かな野望も生まれました。近いうちに実現させたい!
でも、今は娘と一緒に「すごいね!」「きれいだね!」と言い合える時間が宝物。 教科書で見る前にこの体験ができたことは、きっと娘にとっても大きな財産になったと思います。
【5歳児と行く!大塚国際美術館の楽しみ方】
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ヒマワリソファで休憩中もアート体験!
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床のモザイクで動物探し!踏んでも怒られない
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ポンペイで美しい女神様にうっとり
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疲れたら外の通路で海を見てリフレッシュ!
「美術館は静かに見るもの」という常識を覆す、触れて、走って、心で感じる一日。 ぜひ皆さんも、スニーカーを履いて「アートの冒険」に出かけてみてくださいね!
📍 大塚国際美術館 施設情報メモ
- 施設名:大塚国際美術館
- 住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
- 営業時間:9:30~17:00(入館券の販売は16:00まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、1月・8月に連続休館あり
- 入館料:一般 3,300円 / 大学生 2,200円 / 小中高生 550円 ※公式サイトなどで前売り券を買うと少しお得になります!
🚗 駐車場・アクセス情報
- 駐車場の有無:あり(約340台・無料)
- 移動方法: 駐車場から美術館入口までは少し離れていて、無料シャトルバスで移動します。
- ここがポイント: バスに乗る時にベビーカーを畳む必要があるので、荷物はリュックにまとめておくとスムーズです!
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