
おはようございます、ふくまるです。
今日はいつもの「お寺紹介」ではなくて、我が家に起きたちょっとした事件について聞いてください。
これまで、週末といえば「ママ、明日どこ行くの?」と聞いていた娘。 夫の体調も落ち着いてきたし、久しぶりにお遍路行きたいなーって思っていたんです。
でも、その日は突然やってきました。
「ねぇ、今週お寺行こうか? 次は7番さんだよ」
そう声をかけた私に、娘(小2)が返した言葉は、予想外のものでした。
「え〜、土曜日は〇〇ちゃん達と遊ぶ約束したから」
……えっ? 今、なんて?
「ママより友達」になる瞬間は、あまりにあっけなく
周りから聞いてはいたものの、その瞬間はあまりにあっけなくやってきました。
娘は楽しそうに、ランドセルから友達と交換した手紙を取り出して眺めています。 どうやら学校で、休日に遊ぶ約束をしてきたみたい。
「そっか、友達と遊ぶんだね。いいね!」
私の口は反射的に「いい母親」のセリフを吐き出しましたが、心の中は大嵐です。
(えっ、私、フラれた? 娘に?) (今まであんなに「ママ〜」ってくっついてきてたのに?)

小学2年生。8歳。 頭ではわかっています。 友達との世界が広がり、親と過ごす時間より友達と遊ぶ方が楽しくなってくる時期だってこと。 平日も友達と夕方遊ぶことも増えてきました。
それは順調な成長の証だし、喜ぶべきことです。しかも、先にした友達との約束を優先するなんてすごい!成長を感じました。
でも、いざ直面すると…… 正直、めっちゃ寂しい!!(笑)
ポツンと取り残されたような、置いてけぼりを食らったような気分。 これが「親離れ」の第一歩なんでしょうか。 あまりにあっけなくて、心の準備が全然できていませんでした。
悩める母に降りてきた「悪魔的」なひらめき
「じゃあ、私はどうしよう…」
娘が遊びに行っている間、家でじっとしている? それとも、娘が帰ってくるまでスーパーで買い物でもして時間を潰す?
一瞬、「ひとりでお遍路に行こうかな」とも思いましたが、ここで一つの懸念が。
「娘が帰ってきた時、家に誰もいなかったら可哀想じゃない?」
過保護かもしれないけれど、やっぱり鍵っ子にするのはまだ心配。 だからといって、私が家で待機していたら、せっかくの休日が「待ち時間」で終わってしまう。
うーん、とリビングを見渡したその時。 そこでゴロゴロしてる人。
……あ。 ここにいるじゃない。 大人の暇人が。

夫への業務命令。「父親業務、頼んだよ!」
私の中に、素晴らしい名案が降りてきました。
「ねぇ。〇日、娘が帰ってくる時間、家にいるよね?」
夫はきょとんとしています。 「え? 俺はいるけど…どっこか行くん?」
私はニッコリ笑って宣言しました。 「私、ちょっと出かけてくる。ひとりで!」
そう、解決策はシンプルでした。 夫に「留守番(という名の父親業務)」を任せれば、私は自由になれる!
これまで「家族みんなで」とか「娘と一緒じゃないと」という思い込みに縛られていたけれど、よく考えたら夫も親なんです。 娘が友達と遊んで帰ってくる時間にいる。お昼ご飯を食べさせる。 それを夫に任せて、私が一人で出かけたっていいじゃない。
そもそも、最初は一人で行きたいと思っていたわけだし。
新章スタート。「娘にフラれた母の、気ままな一人旅」
というわけで。 娘の成長という名の「お断り」をきっかけに、私のお遍路スタイルは大きく変わることになるかもしれません。
これまでは「娘への情操教育」とか「家族の思い出作り」なんて大義名分を掲げていましたが、これからはちょっと肩の力を抜いて。
「娘にフラれた母が、自分のために楽しむ時間」。
無理に娘を連れて行くのはやめて、彼女が友達と遊ぶ日は、私も私で「ソロ活動」を楽しむ。 そして娘が「ママと行きたい!」と言ってくれた時だけ、一緒に行く。
そう決めたら、なんだか急に心が軽くなりました。 寂しさが、ちょっとした「ワクワク」に変わっていく感じ。

助手席は空っぽ。BGMは私の好きな曲だけ。
……いや、待てよ? ふと、先日遊び半分で「Gemini(AI)」で作ってみた『AI寂聴さん』(瀬戸内寂聴さん)の言葉を思い出しました。
私が「ひとりで遍路行くことになるかも、少し寂しいけど」と書いた時に、AI寂聴さんはこう返してくれました。

『お遍路は一人ではありません。同行二人、お大師さま(弘法大師)が必ずそばにいてくださいますよ』
そうでした。お遍路には「同行二人(どうぎょうににん)」という言葉があるんでしたね。 目には見えないけれど、お大師様がずっと一緒に歩いてくれている。 まさか、自分で作ったAIに教えられるとは(笑)。
なんだ、じゃあ私は「ひとり」じゃないんですね。
「お大師様、シートベルト締めてくださいね〜」
そう心の中で思ったら、寂しさがフッと消えていきそうです
目指すは第7番札所。 お寺の詳細はまだ分かりませんが、今の私には、この「ひとりの運転時間」こそが一番のご利益かもしれません。
さぁ、40代主婦の「ソロ遍路デビュー戦」、いよいよスタートです! (…でもやっぱり、ちょっとだけ寂しいかも。笑)
👇お遍路記録のまとめです
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