こんにちは、ふくまるです。
今日は、今年の1月に夫が入院したことをきっかけに、私が「思い切ってやめた家事」と、そのあとの「家族の変化」について記録しておこうと思います。
結論から言うと、私は夫の健康管理や食事の世話を「手放し」ました。
これをやめたことで、私には心の余裕ができ、夫は自立し、娘までもが成長するという、まさかの好循環が生まれています。
もし今、家族のために頑張りすぎて「しんどいな」と感じている方がいたら、ぜひ最後まで読んでみてください。肩の荷が下りるヒントになればうれしいです。
夫の入院が教えてくれた「限界」
ことの発端は、今年の1月はじめ。 夫が入院したことでした。
それまでの私は、「体に良いものを食べさせなきゃ」と、妻として、母として、家族の健康を守るのは私の仕事だと思い込んでいたんですね。
でも、入院して不在になった期間、ふと気づいてしまったんです。 「あれ? 私、すごく無理してなかったかな?」と。
退院後、私は夫にこう宣言しました。 「もう、あなたの健康管理や食事に口出しするのはやめます」
具体的に手放した「4つのこと」
私が具体的にやめたのは、この4つです。
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夜のお弁当作り(夜勤に行く夫のために作っていたもの)
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夫ファーストの買い物(夫の「食べたい」に合わせた買い出し)
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献立の配慮(好き嫌いに合わせて別メニューを作ること)
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健康管理(お酒やタバコ、偏食について口出しすること)
これらを「一切」やめました。
月3万円は高い?安い?「必要経費」という考え方
お弁当作りをやめると伝えたとき、夫からはある条件が出されました。
「じゃあ、昼食代として月3万円(1日1000円)ほしい」
正直、最初はモヤッとしました。 「え、家計から3万円も増えるの…?」とか、 「そもそも自分で作っていくという考えはないの?」とか(笑)。
でも、ここで私は「待てよ…」と逆に考えました。
時間がない中でお弁当を作るストレス。 「作らなきゃ」と追われるプレッシャー。それに関わる買い物。それで私の心が壊れてイライラして、家庭の空気が悪くなること。
それを防ぐための「必要経費」だと思えば、3万円で「心の自由」と「時間のゆとり」が買える。 そう考えたら、「むしろ安いかもしれない」とすら思えたんです。
それに夫のお弁当の費用、私の人件費(?)を考慮したら増えるじゃなくて、むしろ安いじゃん!いいことずくめ。
家計管理は私がしているけれど、夫が一生懸命働いたお金でもあります。それを自分で使う。使い方を考えるのも夫の自由だなぁ、と割り切ることにしました。
ちなみに、後日談ですが。 「1日1000円」と宣言していた夫ですが、チラッとレシートを見てみると、だいたい600円〜700円でおさまっていたんです。
しかも、仕事が早く終わる日はおにぎり1個だけ買って済ませ、あとは家に帰ってきてから食べるなど、彼なりに工夫もしているみたい。
「なんだ、意外と堅実じゃない(笑)」 そう思えたことも、手放してよかったと安心できた理由のひとつです。
私に訪れた、圧倒的な「余白」
そうして「夫のためのあれこれ」を手放した結果、私の生活は一変しました。
まず、時間がものすごく増えました。 献立を悩み、スーパーに行き、文句を言われないように作る。この一連の時間が消滅したんです。
「私、今までこのためにどれだけの時間を使っていたんだろう…」と呆然とするほどでした。
買い物も、私と娘だけなら週1回で十分。 「今日、買い物に行かなくていいんだ!」という解放感は、何にも代えがたいものでした。
夜も、宿題チェックや絵本の読み聞かせの合間に、バタバタとお弁当を作らなくていい。 娘と穏やかに過ごして、そのまま安らかに眠れるようになりました。
驚き! 夫と娘が変わった
私が手を離したことで、面白い変化が起きました。
夫の変化:文句が消えて「自立」した
食事に関して「あれがいい、これがいい」という文句を一切言わなくなりました。
自分がどうしても食べたいもの(大好きなカツオの刺身やタタキなど)は、自分で買いに行くようになりました。 なんと、自分でお漬物を漬けたりもするように!
基本は娘中心のメニュー(ハンバーグや野菜炒めや八宝菜、お鍋など)ですが、「一緒に食べたい」と便乗して食べています。 苦手なカレーやシチューの日は、文句を言わず自分でメインを買ってくる。
なんだ、私がやらなくても自分でできるんじゃない、って気づかされました(笑)。
なんならこの前の週末は、お風呂洗い・洗濯2回・娘の上靴洗い・漬物作りを一気にこなし、「こんなにやったー!」とドヤ顔をしていました。 すかさず「やればできるやん!」と返しました(笑)。
家事も育児も介護も、当たり前じゃない。自分の代わりにやってくれている人がいるんですよね。 日々支え合って社会や家庭はまわっているんだなぁと、改めて感謝しなくてはと感じました。
娘の変化:ママの余裕が「挑戦」を生んだ
私に心の余裕ができたことで、娘の「やりたい」をゆっくり見守れるようになりました。
以前は危なっかしくて止めそうになっていた料理にも挑戦。少し感覚過敏がある娘。音や油ハネを怖がっていましたが、「目玉焼き作りたい」と言い始めました。「パチパチが怖いなら火をつける前に卵を割り入れるといいよ」と教えたら、IHで上手に目玉焼きが作れるようになりました。
最近は、ご飯をよそったり、自分のお汁を入れたり、お漬物を出したりと、自分から動くようになりました。
私も以前は夕方の食事準備と夫の弁当作りでバタバタしていたので、ゆっくり娘の料理を見守る余裕なんてなかったんでしょうね。反省です。
週末の買い物で感じた「いい空気」
先日、今度行く北海道旅行のために、家族で買い物に出かけました。
そのときふと、「あれ、なんか空気がいいな」って感じたんです。
3人ともめっちゃ笑顔で、ワイワイと話しながら買い物をしていて。 私がピリピリしていないからか、夫も娘も自然体で楽しそう。
私の好きな高校生YouTuberさんの再現料理を横で見てから、ずっと「食べたーい」と娘が言い続けていた「びっくりドンキー」の「チーズハンバーグディッシュ」も食べに行けました。


帰ってからも娘と夫はポケモンのゲームをして盛り上がっていました。
まだ夫のアレコレを手放したばかりですが、わが家に確実に「いい変化」が起こっているような気がしています。 私が頑張るのをやめただけで、こんなに家族が笑えるようになるなんて、ちょっと不思議だなぁとも思います(笑)。
まとめ:手放すことは、愛を減らすことじゃない
私が「良かれと思って」やっていた先回りや管理。 それは、実は自分を苦しめていただけでなく、相手の「自立」も邪魔していたのかもしれません。
勇気を出して手放したことで、
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私には「余白」ができ
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夫は「自立」し
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娘は「成長」しました
今、家の中は以前よりずっと良い循環で回っています。
もし、毎日の家事で息苦しさを感じているなら、まずは「ひとつだけ」手放してみませんか? 空いたその手で、自分自身の機嫌をとってあげるのも、主婦には大切な仕事だなぁと実感しています。
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