北海道旅行2日目。 昨日の夜はホテルの部屋が寒くて少し心配だったけれど、朝起きるとみんな元気! しっかりと朝食を食べて、「よし、今日は動物園だ!」と張り切って出発しました。
でも、北国の冬はやっぱり甘くなかったんです。 今日は、楽しい移動から一転、旅先で家族の体調変化に気づいた時の判断と、泣く泣くキャンセルした有名店の予約、そしてその夜に起きたまさかの緊急事態について書いてみようと思います。
雪道で想定外のタイムロス!地下鉄とバスでGO
まずはホテルから札幌駅へ向かい、そこから地下鉄で円山動物園を目指します。
ホテルを出てすぐ、洗礼を浴びました。 「あれ?全然前に進まない……」

地図上ではすぐ近くの札幌駅なのに、慣れない雪道に足を取られて、歩くのが怖い! ペンギンのようにヨチヨチ歩きになるので、想定していた倍くらいの時間がかかってしまいました。 雪国の人の歩く速さ、本当にすごいです。この上を小走りで行く人もいました。

なんとか札幌駅に到着し、地下鉄へ。 札幌の地下鉄は広くて綺麗!雪まつり期間中だからか混雑はしていましたが、「円山公園駅」まではスムーズに到着しました。

そこから動物園まではバスに乗ります。 駅を出ると……うわぁ、真っ白!

「バスまだかな〜?」なんて言いながら待つのも、雪国ならではの体験でちょっとワクワク。 バスに乗ってしまえば動物園の目の前まで連れて行ってくれるので、子連れにはありがたいですね。 ただ、バス停までの少しの距離でも足元が滑るので要注意です。
念願の円山動物園!雪の中の動物たちに癒される
無事に到着! 雪の中の動物園なんて、四国に住む私たちにとっては夢のような世界です。




園内はとっても楽しかった! 特にアザラシが頭上のトンネルを泳ぐ姿は幻想的で、娘も「わぁ〜!」と声を上げて見入っていました。 雪の中で見る動物たちは、どこかたくましくて、そして可愛い。



ただ、園内はとにかく広いんです。 そして、じわじわと足元から冷えてくる寒さ。
見てください、この一面の雪景色。 歩くだけで体幹が鍛えられそうです(笑)。

「楽しいね」と言いながらも、休憩の回数が増えていきました。
ランチタイムの異変。母の勘が「これ以上は無理」と告げる

お昼ご飯を食べようとレストランに入ったときのこと。 いつもなら「お腹すいたー!」とメニューにかじりつく娘が、あんまり食欲がないみたい。

ふと夫を見ると、なんだか顔色が白い…。 昨日の夜の寒さと、朝からの不慣れな雪道歩きで、疲れが一気に出たんだと思います。

大好きなスパゲッティを少ししか食べず残しました。あ、これはマズイやつだ。 私の「母センサー」がアラートを鳴らしました。
このあと、本当はパワースポットの「北海道神宮」にみんなで行く予定でした。 でも、ここで無理をさせて熱でも出たら大変。
「パパと娘ちゃんは、ホテルに戻って休もうか」
そう提案して、二人をタクシーに乗せてホテルに帰らせることにしました。 「せっかくだからママは行ってきなよ」と言ってくれたので、私はひとりで北海道神宮へ向かうことに。
雪の北海道神宮。裏参道で事件は起きた
家族の回復を祈りながら向かった北海道神宮。 雪がしんしんと降る中、空気は凛としていて心が洗われるようでした。






「家族が元気になりますように」と手を合わせて、お守りを購入。 ここまではよかったんです。
しかし、帰りの鳥居の前で事件は起きました。

行きの正門とは別の、円山公園駅に続く「裏の鳥居(裏参道)」がある道から帰ろうとしたときのこと。 その鳥居の直前が、雪で勾配になっているのが見えました。
「あ、これ危ないかも…」 嫌な予感はしていたんです。

朝の雪道で懲りていたので、慎重に足を運んだつもりでしたが、雪でツルツルに磨かれた坂道は容赦ありませんでした。
ズデーーーン!!
漫画みたいに、盛大に転倒。 しかも鳥居の目の前で。
あまりに派手に転んだので、恥ずかしさよりも「あ、これで今年の厄、全部落ちたわ」と妙にスッキリした気持ちでホテルへ戻りました。 「体張って厄落とししたし、これで家族も大丈夫でしょ!」なんて思いながら。
幻となった「氷像」と「有名店のジンギスカン」
ホテルに戻ると、二人はベッドで少し休んで回復した様子。 でも、ここでもうひとつの決断を迫られました。
実はこの日の夜、「すすきの会場の氷像」を見てから、予約困難な「ジンギスカンの有名店」に行く予定を立てていたんです。
北海道に来たらジンギスカンは外せない!と、徳島にいる時から予約して楽しみにしていたお店。 でも……。
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すすきの会場までは距離がある
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夜の寒さの中、二人を歩かせるのは危険すぎる
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元気のない夫と娘の胃腸に、お肉は負担が大きいかも
「……キャンセルしよう」
泣く泣くお店に電話をしてキャンセル(お店の方、本当に申し訳ありませんでした)、 氷像を見るのも諦めました。
その代わりに、ホテルのすぐ横のお店で、消化に良さそうなものを軽く食べて済ませることに。 食べ終わったらすぐにホテルへ帰還。
「ジンギスカン食べたかったなぁ…」 という本音は飲み込んで、「ま、また来ればいいよね!」と自分に言い聞かせました。
「よかった、回復したね」と安心していた夜
ホテルに戻って早めに就寝準備。 夕方には少し顔色も戻ってきていたので、「やっぱり無理させずに予定を変更して正解だったね〜」なんて笑い合っていました。
「ママも転んで厄落とししてきたし、明日は大丈夫だね」 そう言って、その時は安心しきっていたんです。 そう、あの時までは。
深夜の異変。娘の体が燃えるように熱い
日付が変わって、深夜のこと。 隣で寝ていた娘が、ゴホッ、ゴホッと嫌な音で咳き込み始めました。
ハッとして目を覚まし、慌てて娘の体を触ってみると……。
「熱っ!!!」
さっきまでの安心感が一気に吹き飛びました。 娘の体が熱い。これはただの疲れじゃない。
慌ててフロントに電話をして、体温計を借りました。 恐る恐る測ってみると、表示された数字は 38.5度。

「うわぁ……」 血の気が引く音が聞こえた気がしました。
昼間の寒さがこたえたのか、疲れが出たのか。 それとも、昨夜、窓際で寝かせたのが悪かったのか……。
北海道の窓際は、二重窓とはいえ冷気が降りてきます。 「もっと暖かくしてあげればよかった」「もっと早く休ませればよかった」
ぐったりして辛そうな娘の寝顔を見て、申し訳なさと不安で胸が押し潰されそうになりました。 ジンギスカンをキャンセルして早めに休ませたのに、それでも防げなかったなんて。
幸い、旅の常備薬として解熱剤や咳止めは持ってきていたので、それを飲ませて様子を見ることに。 「厄落とししたはずなのに……」 そんな独り言も出ないくらい、長い長い夜が始まりました。
まとめ:旅先の「まさか」に備えておくこと
結局、私はほぼ眠れず朝を迎えました。 今回の教訓は、これに尽きます。
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移動時間は「雪道換算」で余裕を持つ(駅までが遠い!)
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「回復したかも?」は油断大敵(夕方の元気は仮の姿かも)
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予約したお店もキャンセルする勇気を持つ(消化の良さを最優先に)
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ホテルの「窓際」は想像以上に寒い(寝る位置、重要です)
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解熱剤や常備薬は「お守り」として必ず持っていく
楽しかった旅行が一転、看病モードへ。 北海道旅行、どうなる!?
とりあえずこの時は、娘の熱が下がるのを祈るばかり。 みなさんも、冬の旅行は「寒さ対策」と「体調急変」のリスクまで考えて準備してくださいね(涙)。
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