
最近、オンラインで知り合った人たちと
実際に会う機会が少しずつ増えています。
いわゆるオフ会というものに、今年初めて参加しました。
今年の6月からのことなんですが、
その変化が思っていた以上に大きくて、
日がたつほど「あの時間って特別だったな」と感じるようになりました。
オンラインで話しているときに
「この人、なんか好きだな」「素敵だな」という
小さな好感みたいなものってありますよね。
私はその“なんとなく”を大事にしてきたつもりなんですが、
実際に会ってみても印象がまったく変わらなかったんです。
むしろ、
「あ、やっぱりこの人好きやな」
そんな気持ちが静かに確信に変わっていったというか。
会ってもオンラインのままの空気だった人たち
最初に会ったとき、もちろん緊張はありました。
でも、その緊張がイヤな種類じゃなくて、
背筋がすっと伸びるような、
“よし、がんばろう”と思える前向きな緊張でした。
不思議なのは、
オンラインでそんなに話していなかった人まで、
初めて会ったときの私の言葉を覚えていてくれたこと。
ほんの少しの会話だったのに、
私が軽く言った一言を、その人が覚えていてくれたんです。
その瞬間、胸がふわっと温かくなって、
「あぁ、この人はちゃんと向き合ってくれてたんだ」と気づきました。
大げさじゃないんですけど、そう思えるだけで自分が少し楽になった気がしました。
依存じゃない、それぞれにいい距離感がある。
最近よく思い出すのが、俳優の蒼井優さんの言葉です。
「『誰を好きか』より『誰といるときの自分が好きか』が重要」
まさにその通りで、
私が今年リアルで会った人たちは、
“その人と話したあとの自分が好きでいられる”存在でした。
出てくる自分が少しずつ違うのが面白い
共通点は特にありません。
年齢も仕事も住んでいる場所も違うし、
普段どれくらい話しているかもバラバラです。
なのに、
“その人といるときに出てくる自分”が
どの相手でも少しずつ違うんです。
よく笑っている自分。
落ち着いて話している自分。
慎重になっている自分。
急に素直になっている自分。
どれも無理して作っているんじゃなくて、
もともと心の中にあった部分が
相手によってそっと表に出てくるような感覚でした。
どの自分も「これも私やな」と思えたのが
なんだか不思議で、でもとても嬉しかったです。
少し先の未来が見えるような時間
素敵だなと思える人に会うと、
“あこがれ”の気持ちが生まれますよね。
今年出会った人たちには、
その憧れが苦しくならない良さがありました。
比べて落ち込むんじゃなくて、
「こうなりたいな」「私ももうちょっとがんばってみよう」
そんな前向きな気持ちに変わってくれたんです。
その人たちと話した帰り道、
自分の未来が少しだけ明るく見える。
そんなことってあるんだなと気づきました。
今年の私は、6月からの出会いで
少しずつ変わってきた気がします。
誰かに合わせて無理に変わるんじゃなくて、
「私はこのままでいい」と「こうありたい」が同時に立っているような感覚です。
これからも、
こういう出会いを大事にしていきたいと思いました。
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