
この記事でわかること
・40代主婦の私が人間ドックを受けた理由
・胃カメラなど、実際にしんどかった検査のこと
・受けてわかった安心と、これから気をつけたいこと
- 40代の健康診断だけでは足りない気がしていた
- 病院なのにスムーズすぎて驚いた
- 胃カメラつらい体験談:苦しいものは苦しい
- 婦人科検診の不安も、受けないと消えなかった
- リバウンドもあったけど、6キロ落とせたことは事実
- 家族のためにも、自分のためにも
今年の4月に受けた人間ドックのことを、
今の気持ちのまま残しておこうと思います。
主婦をしていると、どうしても家族優先になって、
自分のことはどんどんあと回しになりますよね。
義父の介護や家のこと、子どものこと。
毎日のあれこれに追われていると、
「まあ大丈夫か…」と、自分の体のことを気にする余裕がなくなっていました。
そんな中、私と同い年の近所の方が義父と同じ病気で倒れたと聞いて、
胸の奥がぎゅっと締めつけられました。
年齢とか関係ないんだな…と、少し怖くなって、
そのこともあって人間ドックを申し込みました。
40代の健康診断だけでは足りない気がしていた
私は毎年、最低限の簡単な健康診断だけは受けています。
「年に一度くらいは…」と続けてきたんですが、
それでも心配はずっと残っていました。
義父の病気が続いたこともあって、
「私もどこか悪いところがあるんじゃないかな…」
そんなざわつく気持ちが消えなくて。
今回の人間ドックは、
その不安を一度ちゃんと落ち着かせたかったんだと思います。
病院なのにスムーズすぎて驚いた
義父が通っている大きな病院で受けたのですが、
普段は待ち時間との戦いみたいなところなのに、
人間ドックの日はスッスッと案内が進んで、あっという間。
「こんなに違うんだ…」と心の中でつぶやいてしまいました。
自費だからこその対応なのかもしれないけれど、
あのスムーズさは素直にありがたかったです。
胃カメラつらい体験談:苦しいものは苦しい
これだけは、とてもつらかったです。
涙は出るし、ヨダレも出るし、汗もじわっと…。
「お金払ってまで何してるんだろう…?」と
心の中でちょっと泣きながら耐えていました。
ほんの数分なのに永遠みたいで、
終わった瞬間は “生還” に近い感覚。
でもこれを受けないと安心できないし。
次回は苦しみの少ない胃カメラも考えようと思います。
婦人科検診の不安も、受けないと消えなかった
今回とくに気になっていたのが、
・胃カメラ
・大腸カメラ
・婦人科系のがん検診
この三つでした。
義父の病気を間近で見てきたこともあって、
どうしても自分の体と重ねてしまうんですよね。
でもこの3つの結果はすべて「異常なし」。
そのひと言だけで、
帰り道の景色がいつもより明るく見えて、
胸にあった石みたいな不安がスッと軽くなりました。
安心って、こんなに大きいんだなと感じました。
リバウンドもあったけど、6キロ落とせたことは事実
そして体重の話も出ました。
BMIは明らかにオーバーで、
自分でもわかっているだけに、まあまあ刺さりました。
今年に入って6キロ落としたのに、
ここにきて2キロ戻り、停滞中…。
でも、6キロ落とせたという事実は本当に大きい。
一日でできた数字じゃないし、
身体はゆっくりでも変わってきているはず。
増える時期も、止まる時期もあって当たり前。
ここからまたゆっくり進めばいいかなと思っています。
あとは、病院に来ると上がる血圧
これは毎日の測定している血圧表も見てもらい、
「続けていきましょう」との話になりました。
家族のためにも、自分のためにも
つい自分のことは後回しにしがちだけど、
家族のためにも、そして自分のためにも、
身体を気にかける時間ってほんとに大切なんですよね。
今回の人間ドックは、
その当たり前のことを思い出させてくれました。
費用はオプション検査も含めると5万円弱。
決して安い金額ではありませんが、
短期間でこれだけの検査を受けられるのは私にとってはコスパ良きでした。
また来年も元気に過ごせるように、
無理のないゆるさで検診など続けていけたらと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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