
娘と一緒に、まずは徳島の 1〜3番札所だけお遍路デビュー をしてみました。
久しぶりに親子でゆっくりお参りできて、
時間の流れもいつもと違って、
なんだか充実した一日でした。
「これなら続きを回っていけるかも」
そんな気持ちになったのですが、
そこでふと考えたのが 徳島以降をどうするか ということ。
立ちはだかるのは “距離”。
高知や愛媛になると、
正直、気軽には行けないんですよね。
最初は、お遍路さんが使う宿に泊まりながら進むのもいいかなぁと
ぼんやり思っていました。
でも最近になって、ふと頭に浮かんだのが
「車中泊ってどうなんだろう?」 ということ。
まだ実際には何も始めていなくて、
ただ調べている途中の気持ち。
今日はその“試行段階の記録”を書いておきます。
1〜3番札所のあと、次の壁は“距離”。車中泊で乗り越えられる?
徳島の札所は比較的まわりやすくて、
親子でも無理なく続けられそうな気がしています。
家から近いので、区切り打ちもしやすいですしね。
でも、高知・愛媛はぐっと遠い。
「泊まりが必要だよなぁ」
「でも毎回泊まりだと出費が大きいなぁ」
「長距離ドライブは娘が疲れないかな」
そんなことを考えているうちに、
自然と“車中泊”という選択肢が気になり始めました。
調べたことをもとに、いろいろ考えてみました。
・夜ってどんな雰囲気?
・娘は怖がらない?
・安全ってどこまで信用していい?
・そもそも私が落ち着ける?
調べれば調べるほど、
わからないことが多いんですよね。
今はまさに 情報を集めている最中 です。
車中泊に興味を持った理由は“節約”だけじゃない
もちろん、お金の問題は無視できません。
宿代がかからないのは正直ありがたいです。
でも、車中泊に惹かれている理由はそれだけじゃなくて。
最近ニュースで災害の映像を見るたびに、
「車で寝泊まりしている人も多いんだな」
「いざというとき私たちもこうなるのかな」
そんなことを考えることが増えました。
1〜3番に行ったときの神社の静けさの中でも、
“いつ何があってもおかしくないんだよな”
と感じる瞬間があって。
娘がまだ小さいうちに、
少しだけ不便な経験をしておくことって大事かも
と思い始めたんです。
頭で考えるじゃなくって実際にやってみること。
もちろん、娘が嫌がる可能性もあります。
でも、その「嫌だった」という気持ちも、
将来の備えになると感じています。
娘がどう感じるかが いちばん気がかり
1〜3番を歩いたときも、
娘は楽しそうだったけれど、
暗いところや、大きい鐘の音はちょっと苦手で。
そんな娘が
「車の中で寝る」
という状況をどう感じるのか。
・ワクワクするのか
・怖いと感じるのか
・途中で「帰りたい」と言うのか
正直、やってみないとわかりません。
ただ、
無理に慣れさせるつもりはなくて、
まずは娘の反応を見たい気持ちのほうが強いです。
どんなふうに受け取るんだろう。
それを知るだけでも意味があるのかな、と思っています。
まだ試してもいないからこそ、準備だけゆっくり進めている
実際には、まだ車中泊は一度も経験していません。
でも、調べているうちに
「あ、これは必要そうだな」というものが見えてきました。
・段差を減らすマット
・ほんのり明かりがつくライト
・窓の目隠し
・モバイルバッテリー
・娘の安心アイテム(ぬいぐるみ・耳栓など)
・簡単な非常食
お遍路って「修行」と言われるけれど、
私たちにとっては
“日常から少し離れる時間” のようなもの。
でも、親子で行くなら安心感がいちばん大事です。
だからこそ、いきなり高知や愛媛に行くより、
まずは近場で 軽い車中泊の練習 をしてみようかなと思っています。
車中泊をするかどうかは、まだ決めていないけれど
今はまだ「どうしようかな」と考えている途中。
1〜3番を回ったときみたいに、
続きを回るのもゆっくり、私たちのペースで。
その手段として車中泊が合っているのか、
それともホテルのほうが落ち着くのか。
娘と私の性格を考えると、
どちらも試してみてから決めるのがよさそうです。
お遍路は逃げないし、
ペースは自分たちで決めていい。
これから
“少しだけ不便な体験”
も取り入れながら、
もう少し調べたり、準備したりしてみるつもりです。
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