ふくまる日記

毎日の子育てと介護。泣いたり笑ったりしながら書いています

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【サバ缶、宇宙へ行く】家で作れる?調べたら缶詰機は2万円で買える|でも諦めた理由

今、夫が、あるドラマにすっかりハマっています。

フジテレビの月9、「サバ缶、宇宙へ行く」。

……いや、正確に言うと。

最初に「これ、おもしろいよ」って勧めたのは、わたしなんです。

そしたら夫、録画をためていたぶんを、一気見しまして。

気づけば、わたしより夢中(笑)。

「今夜、最終回やんな?」って、そわそわ待ち遠しくしてるんです。

📝 この記事でわかること

  • 家庭でサバ缶(缶詰)は作れるのか
  • 缶詰づくりの「3つのレベル」と、保存できる缶にする壁
  • 実話がもとになった、宇宙食サバ缶のすごさ

このドラマ、北村匠海さん演じる新米先生と、高校生たちが、"宇宙食サバ缶"という大きな夢に挑む物語なんですが。

ただのフィクションじゃなくて、実話がもとになっているんですよね。

きっかけは、ドラマに出てきた「小さな機械」

ドラマの中に、サバ缶を作る小さな機械が出てくるんです。

カチャンと、缶のふたを閉める、あれ。

それを見ていた夫が、ぽつりと言いました。

「これ、家にあったら、自分でサバ缶作れるんちゃう?」

……出た。

うちの夫、たまにこういうこと言うんです。

でもね、わたしも思っちゃったんですよ。

『え、作れるなら、ちょっとやってみたい……!』

だってわたし、サバ缶が大好きなので。

味噌煮も、水煮も、あったら毎日でも食べられるくらい。

自分で作れたら、最高じゃないですか。

というわけで。

夫婦そろって、すっかりその気になりまして。

「家庭でサバ缶、作れるのか?」を、本気で調べてみることにしました。

調べてわかった、缶詰づくりの「3つのレベル」

調べていて、なるほど〜と思ったことがありました。

缶詰づくりって、どうやら「3つのレベル」に分かれるみたいなんです。

缶詰工場をやっている会社さんが、わかりやすく説明してくれていました。

  • レベル1:自宅で手軽に作る、趣味の缶詰
  • レベル2:製缶機を使って、本格的に作る
  • レベル3:小さな工場で、安全に事業として作る

わたしたちが夢見てたのは、たぶん「レベル1」。

で、このレベル1なら、手回しの製缶機で、缶を閉めること自体はできるんです。

その機械が、調べて出てきた、お値段2万円くらいのもの。

……あれ、意外と買えるやん?

って、一瞬、本気で財布に手が伸びかけました(笑)。

でもね。

ここで、大事なことが書いてありました。

サバ缶みたいに「長く常温で保存できる缶詰」にするには。

しっかりとした加熱殺菌が、必要なんだそうです。

それも、ただ熱を通すんじゃなくて。

「2気圧で30分以上」みたいな、けっこう本格的な加熱が、法律でも決められているんだとか。

これは、家庭のお鍋では、なかなか難しい。

つまり、ふたを閉めるだけの「レベル1」では。

その日に食べきる、お楽しみ用までが限界、ということなんですね。

「保存できる、ちゃんとしたサバ缶」は、レベル2や3の世界。

専用の機械や、衛生管理や、ちゃんとした許可が、いる。

実際、手動の機械を売っているお店も、正直に書いていました。

「密封はできるけれど、食品の安全までは保証できません」と。

……うん。わが家のキッチンは、完全にレベル1でした(笑)。

2万円あったら、サバ缶……何個買える?

で、ここで、われに返るわけです。

機械が2万円。

しかも、保存もできない。

それなら、と。

つい、電卓をたたいてしまいました。

2万円あったら、サバ缶、いったい何個買えるんだ、と。

……うん、めちゃくちゃ買えますね(笑)。

しばらく、サバ缶に困らない暮らしが、できそうです。

夫よ。

夢を見るのは、ただだけど。

サバ缶は、買ったほうが、たぶん幸せだ。

とはいえ。

缶づめは無理でも、缶にこだわらなければ。

瓶詰めや、圧力鍋を使えば、自家製の「サバの水煮」くらいは、作れるみたいなんです。

それなら、いつか挑戦してみるのも、いいかもしれません。

サバ缶への夢、完全には、あきらめてないわたしです(笑)。

挑戦してみたからこそ、わかった「実話」のすごさ

さて。

わが家は、2万円の機械の前で、あっさり夢を断念したわけですが。

このドラマが、やっぱりすごいのは、実話がもとになっていること。

福井県の高校の生徒さんたちが、何代にもわたって、夢のバトンをつないで。

宇宙で食べられるサバ缶を、本当に作りあげたんです。

そして、宇宙飛行士の野口聡一さんが、宇宙でそれを食べて。

「うまい!」と言ってくれた。

……これ、今回調べてみたからこそ、すごさが身にしみたんです。

家庭で作るだけでも、あんなに壁だらけだったのに。

あの生徒さんたちは、それを「宇宙食」のレベルにまで、持っていった。

宇宙で食べられる基準なんて、わたしたちが諦めたところの、ずーっと先の話ですよね。

それを、プロの研究者でもない、高校生たちが。

何年も、何代も、バトンをつないで、こつこつと。

……改めて、すごすぎませんか。

ちょっと家で挑戦して、2万円の機械の前で諦めたわたしたちとは、わけが違う(笑)。

一人では届かない夢が、世代を超えて、人から人へつながって。

最後は、宇宙にまで届いた。

そう思うと、あのドラマが、また違って見えてきます。

ドラマがくれた、夫婦の楽しい時間

結局、サバ缶は、買うのがいちばんなんでしょうけど。

でもね。

「これ家で作れるんかな?」「2万かー、でも保存できんのか」なんて。

夫婦で、ああでもない、こうでもないって、盛り上がった時間。

あれが、なんだかんだ、いちばん楽しかったんです。

ちょっと夢みたいな話を、2人であれこれ言い合う。

それだけのことが、楽しい。

ドラマひとつで、夫婦の会話がこんなにはずむなんて。

まあ、平和です(笑)。

そして、いよいよ今夜。

このドラマも、最終回を迎えます。

夢のリレーが、どんなふうにゴールするのか。

夫と2人、ドキドキしながら、見届けようと思います。

……あ、また夫が、スマホで缶詰機の画面を開いてる。

こら、まだあきらめてなかったんかい(笑)。

今日も読んでいただきありがとうございました。
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