今週のお題「梅」
いつも読んでくれている優しい読者さんは気づいてくれてるはず。
わが家、まさに今、梅まみれです(笑)。
ブログを始めたのが去年の八月だから、梅の季節をまるごと書くのは、今年が初めて。
なんだか、一年目の梅だなぁと思うと、ちょっと特別な気もします。
梅干しを漬けて、梅シロップを仕込んで。
そして今年は、久しぶりに梅酒も漬けます。
キッチンの隅にもテーブルの上にも、あちこちに瓶。
梅の香りがする六月。
わるくないです。
まずは、梅シロップのその後から。
塩漬けの日に残った梅で、てんさい糖で仕込んだ、あのシロップ。
実はね、最初ちょっと焦ったんです。
てんさい糖が、なかなか溶けてくれなくて。
底のほうで、かたまりそうになってて。
『え、これ失敗した……?』って、一瞬ヒヤッとしました。
でも、そこで一度しっかりかき混ぜて。
それからは毎日、瓶をふって、ふって。
「溶けてね〜」って声をかける日々。
そしたら。
今になって、いい感じのサラサラになってきたんです。

あの、かたまりそうだった砂糖はどこへやら。
とろんとした、梅シロップらしい姿に。
……よかった。ほんと、よかった(笑)。
毎日ちょっと手をかけるって、こういうことなんだなぁと、しみじみ。
そして、ここからが今年の新顔です。
今年は、これで漬けましたー!
- 梅:900g
- 氷砂糖:180g
- ウォッカ:750ml
梅の重さに対して、氷砂糖は2割ほど。
一般的なレシピより、ぐっと控えめです。


実は、梅酒を漬けるのも久しぶりで。
前にやったときも、規定の半分の氷砂糖で漬けたら、これがちょうどよく、おいしくできたんです。
わたし、甘いのが苦手なので。
で、今年はもう一歩ふみこんで。
お酒を、ウォッカにしてみることにしました。
梅酒といえば、ホワイトリカーが定番ですよね。
でもね、ウォッカで漬けるとさっぱり飲めるよ、って聞いて。
『甘いの苦手なわたしには、そっちのほうが合うかも』って。
完全に、お試しです(笑)。
じつは、もうひとつ背中を押してくれたことがあって。
前にわたしが漬けた梅酒を飲んでくれた知り合いが、「あれ、おいしかったからまた作って」って言ってくれたんです。
……うれしいじゃないですか、そんなの。
だから今年のは、ちょっとおもてなし用になるかもしれません。
誰かに「おいしい」って言ってもらえるものを、自分の手で作れる。
それって、なんだか贅沢なことだなぁと思うのです。
梅酒って、漬けてからが長いですよね。
すぐには飲めない。
何ヶ月も、ことによっては年単位で、ただ待つ。
その「待つ時間」も込みで楽しむのが、梅仕事なのかなと、最近は思うようになりました。
今年漬けたこのウォッカ梅酒が、いつか誰かの「おいしい」になりますように。
そう思いながら、今日も瓶を、ひとふり。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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