ふくまる日記

毎日の子育てと介護。泣いたり笑ったりしながら書いています

《回想録》離婚が頭をよぎった頃の家族旅行

これは少し過去のことを振り返ってます。

義父との同居が始まり、介護や子育てに追われる毎日。
私に負担が集中し、夫との関係は最悪の状態でした。

👇その頃の話

「この先やっていけるのだろうか」
そんな不安とともに、「離婚」という言葉が頭をよぎることもありました。
とにかく余裕がなくてイライラしていたと思います。

夫以外の兄弟は義母寄りの考えで、その影響もあってか義父を手伝ったり様子を見たりすることは一切ありませんでした。
ある意味洗脳状態とも言うのでしょうか、義母の話しか聞かないので完全に義父が悪者でした。

私もこんなのではダメだ。一度夫と向き合う時間を作らなければと感じていました。
そんな中、ふと旅行に行きたいと思いました。
ただ、身体の不自由な義父をおいて旅行に行くのはどうなんだろうと躊躇がありました。

けれど幸いなことに、近所の人や親戚の中には「何かあれば駆けつけるよ」とか「頼ってね」と言ってくれる人が数人いて、その人たちの助けも借りながら義父をおいて旅行に行くことを決めました。

当時の私は、「家族がダメになったら介護なんて続けられない」と強く思っていました。
そして、長く続いたコロナ禍で思うように動けなかったこともあり、「行けるときに行こう」という気持ちも大きく背中を押しました。

コロナの行動制限が少し緩和されたタイミングで、思い切って大阪・和歌山へ家族3人で旅行に出かけました。
和歌山ではアドベンチャーワールドでパンダを見たり、

大阪ではUSJのマリオのエリアを楽しんだり。

娘の笑顔に救われる場面が何度もあり、普段の生活では余裕がなくて見落としていた小さな幸せを、旅先では素直に「楽しいね」と感じられました。

そして夫ともゆっくり話すことができました。
不満や怒りをぶつけ合うのではなく、「これからどうしていくか」を話せたのは、この旅行のおかげです。
「もう一度家族で頑張ってみよう」
そう思えた旅行でした。

ただ、この旅行の途中で「体調が以前と違う」と強く感じることもありました。
下腹部の違和感、長く歩けない、足の痛み、息切れ…。
このころは「何かおかしい、何かおかしい」とずっと感じていたのを覚えています。

違和感が気になり、旅行から帰ったあと病院へ行くことになります。
それもまた、私の人生を大きく変える出来事のひとつでした。

そして今振り返ると、この頃から「将来のための貯蓄や投資も大切だけれど、今この瞬間を家族と楽しむ」という考えも芽生えていたように思います。

今日も読んでいただきありがとうございました。