おはようございます!ふくまるです。
実は先日、ブログの健康診断…といわれる「Googleサーチコンソール(通称サチコ)」を何気なく見ていて、びっくりしたことがありました。
私のブログ、なぜか「パンどろぼう 人気 理由」というキーワードで検索されて、たどり着いてくれている方がちらほらいたんです。
「えっ? 私、そんなに詳しく書いたっけ?」
と思って読み返してみたら、以前「読み聞かせにおすすめ」という記事で少し触れただけ。
でも、確かに本屋さんに行くといつも平積みされているし、ガチャガチャやグッズもすごい人気ですよね。先日はマクドナルドのハッピーセットにも初登場していました。
「どうしてこんなに子供も大人も夢中になるんだろう?」
せっかくなので、40代の母と小学2年生の娘がハマった視点から、その「人気の秘密」をあらためて深掘りしてみようと思います。
ズバリ、パンどろぼうが人気の理由3選
サチコの検索結果を見てから、改めて娘と一緒に読み返してみたんです。 そしたら「あ〜、なるほどね。これは人気出るわ」と納得するポイントがたくさんありました。
私が感じた理由は、大きく分けてこの3つです。
1. 表情(顔芸)が強烈すぎる
絵本って、かわいらしい絵柄が多いじゃないですか。 でもパンどろぼうって、なんというか…シュール(笑)。
特に、パンをかじったときのあの表情!子供だけじゃなくて、大人が見ても思わず「ふふっ」と笑っちゃうインパクトがあります。インスタとかSNSで映えるのも納得だなぁと感じました。
2. 「悪いこと」をしてるのに憎めない
タイトル通り、やってることは「どろぼう」なんです。 でも、その動機が「パンが好きすぎて我慢できないから」っていう、異常なまでのパン愛(笑)。
一生懸命すぎて空回りしちゃう姿を見ていると、悪いやつなのに「頑張れ…!」って応援したくなっちゃうんですよね。
3. 読んだ後の「ほっこり感」
ただのギャグ漫画みたいな絵本かと思いきや、最後はちゃんと心温まる展開が待っています。
「好きなものを好きと言える大切さ」とか「間違いを認めてやり直す勇気」みたいなものが、説教くさくなく描かれているのが素敵だなと思います。
7歳娘(小2)のリアルな反応
うちの娘はもう小学2年生。 最近は「漢字が好き!」とか言って、少しお姉さんぶることも増えてきました。
「もう赤ちゃんじゃないから、絵本は卒業かな?」
なんて思っていた時期もあったんですが、『パンどろぼう』だけは別格みたいです
読み聞かせをしていると、あのお決まりのページ… そう、「まずい!」のシーンで、今でも必ずゲラゲラと爆笑しています
「もういっかい読んで!」のリクエスト率も、他の本に比べてダントツに高いんです
親としても、読んでいて自分が楽しいから、寝かしつけの苦痛が減るのがありがたいところでした(笑)。 ただ、あまりに笑いすぎて寝付けなくなるので、夜じゃなくてお昼に読むようにしていました
ハマりすぎて…服と財布まで買っちゃいました
そして、ここだけの話なんですが……。 実は娘だけじゃなくて、私(母)もパンどろぼうの沼にどっぷりハマっております。
お店で、子供用のパンどろぼうの柄の服とお財布を見つけたんですね。 普段なら「キャラクターものはちょっと…」なんて思うのですが、あのなんとも言えない可愛い顔を見たら、もう我慢できなくて。
「これ買いたい!」
って、即決してしまいました(笑)。
なんなら今まさに、娘がその服を着て、そのお財布を持ち歩いています。 ふとした時に目に入るとクスッと笑えて元気が出るんですよね〜。



絵本から入って、まさか身につけるグッズにまで手を出すとは…。 恐るべし、パンどろぼうの魅力。みなさんも「読み聞かせ」から入って、気づいたらグッズを検索しちゃってるかもしれませんよ?気をつけてくださいね(笑)。
まとめ:人気なのも納得の一冊
サチコのおかげで改めて読み返してみましたが、やっぱり「売れるものには理由があるんだな」と実感しました。
もし、「流行ってるけど、実際どうなの?」と迷っている方がいたら、ぜひ一度手に取ってみてほしいです。
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特に、毎日の読み聞かせに疲れているお母さんやお父さん。 親子で一緒に「まずい!」の顔芸を見て笑うだけで、ちょっと肩の力が抜けるかもしれませんよ。
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