
電話のトーンが変わった
義父がケアハウスに移って1週間がたちました。
先週の引っ越し👇
施設に入る前は、
義父から電話がかかってくるときって、
だいたい何か困ったことがあるときでした。
声もどこか暗くて、
お互いに少し重たい空気になるような。
「もう少し早く連絡くれたらいいのに」
「どうしてこんなことになったんだろう」
そんな言葉が自然に出てしまうこともありました。
でも今は、
“電話がかかってこない”ことが
安心のサインになっています。
前みたいに毎日のように心配して電話してくることもなくなって、
むしろこっちが「元気にしてるかな」と気になってかけるくらい。
忙しい毎日と新しい関係
義父いわく、
「新入りだから顔合わせるたびに“あなたのお名前は?”って聞かれるんや」って。
外に出れば誰かが声をかけてきて、
職員さんにも、入所者さんにも話しかけられる。
間でデイサービスや訪問リハビリもある。
「暇してる時間がないんや」って笑って言うその声が、
なんだか楽しそうで。
以前は“電話越しのため息”を聞くことの方が多かったのに、
今は小さな笑い声が混じっている。
その変化が、何よりもうれしく感じます。
コスモス畑への遠足
もうすぐ、施設のみんなでコスモス畑に行く遠足もあるそうです。
「もうそんな歳でもないけどな〜」って言いながら、
きっと心の中では少しワクワクしてるんだろうな。
「○○っていう仕出し屋の弁当は自費なんやって」
なんて話してくれて、
楽しみにしているのが声から伝わってきます。
電話の向こうで、
少し照れくさそうに話す義父の声を聞いていたら、
胸の奥がふっと温かくなりました。
電話越しの声が明るくなってきたことが、
何よりうれしい変化でした。
“ハリを持ってやっていけてる”——
義父なりの新しい毎日が、
ちゃんと動き出しているような気がします。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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