ふくまる日記

毎日の子育てと介護。泣いたり笑ったりしながら書いています

《回想録》体調の違和感と高血圧の診断

これは少し過去のことを振り返ってます。

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大阪・和歌山への旅行の頃から、なんだか体がいつもと違いました。
下腹部の違和感、長く歩けない、足の痛み、そして息切れ。
「婦人科系の病気かな?」と最初は思い、婦人科を受診しました。

ところが医師から言われたのは、思いもよらない言葉。
「血圧が高すぎます。すぐに内科に行ってください。」

内科を受診すると、
「この数値で倒れていないのが不思議なくらい」と言われました。
この時上の血圧が180を超えていたと思います。

その後、服薬・自宅での血圧測定、数か月をかけて血液検査・尿検査・CTなど、さまざまな検査を受けました。
しかし血圧に影響するような直接的な原因は見つからず、
最終的にはストレスが原因で上がった可能性が高いということに。

内服薬で様子を見ながら、血圧コントロールをしていくことになりました。


介護、育児、家事、仕事。
言い訳になりますが、とにかく毎日に追われて、自分の体調に向き合う余裕はありませんでした。
「今はそんな場合じゃない」と思い込み、違和感をごまかしてきたけれど、
実際には体が悲鳴を上げていたのです。

この時期、心理カウンセラーのユーチューバーさんのライブで、私は育児と介護をしているというコメントを書いたと思います。
そのとき返ってきたのが、
「自己犠牲にならないように」
みたいな言葉だったと思います。

その言葉がとげが刺さるように胸にチクッと感じたのが、今でも忘れられません。
無理をしすぎないように、立ち止まるきっかけになった言葉です。


今振り返ると、あのとき受診していなかったらと思うとゾッとします。
まだ小さな子供と一緒に過ごしたい時間が、突然奪われていたかもしれない。
そういえば妊娠後期に血圧が上がったこともすっかり忘れていました。
あと、家庭では落ち着いているのに病院に行くと上がります。

(白衣高血圧との診断もうけました。)
私の実父も緊張やストレスで血圧が上がるタイプでしたが、まさか自分が同じようになるなんて考えてもいませんでした。

そして同時に、心の中では介護や義父を含めた義理の家族に対する「嫌な気持ち」も芽生え始めていました。
親を助けたい気持ちと、「どうして私ばかりが」と思う気持ち。
逃げ出したい気持ち。
その間で揺れながら過ごしていたと思います。


家族のためにと思い、自分の体をないがしろにするのがいいのか。
介護をしていても、育児をしていても、まずは自分を守らなければならない。

この経験は、私にとって「介護と自分の体調は切り離せない」ということを痛感させられる出来事になりました。

そして今は、血圧も安定し、服薬も少なくなっています。
主治医には「やっぱりストレスが原因だったのかな。でもストレスは目をそむけたらだめ。ストレスで人は死んじゃうこともあるから、減らしていくことを考えよう」と言われたのを覚えています。
このこともあって、夫の協力体制なども少しずつ変わってきたと思います。

だからこそ、これからは「自分の健康も家族の一部」と思って、大切にしていきたいと思います。

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